2019年12月5日木曜日

続・ギターをリペアに出した話

メインギターのフリーダムSTタイプ

懲りずにまたリペアに出したのでした。

今回の内容は

・ピックアップ交換(Fender GEN4 noiseless)
・上記に伴うピックアップザクリ掘り足し
・ピックガード制作

今回も「MT Guitarworks」さんにお世話になりました。

以下転載







そう、ピックアップ自体の厚みがありすぎて無加工で搭載できなかったのである。 
色々な改造を自分自身で行ってきたが、さすがに木工関係はリスクが大きいのでパス。
餅は餅屋ということでプロにお任せすることにした。 

ついでに日焼けして縮みまくり、もはや市場に存在しない独自のカラーと化していたピックガードも交換。 素晴らしい仕上がりとなった。

ピックアップはFender純正のノイズレス。GEN4はアメリカンエリートに付いてるやつ。 音はヴィンテージストラトとは程遠いが、ストラトらしい繊細さはそのままに「一般的なハムバッカー」と同レベルまでノイズが減った。
パワーも幅広いジャンル対応型の「ややハイパワー」くらい。この辺のバランスの良さはさすがフェンダー純正。 
ノイズレスという名称のせいでノイズ皆無なのかと思われがちなピックアップだが、構造上「一般的なハムバッカー」と同レベルになるだけである。 
それでもシングルよりは大幅にノイズが減るので非常に有効である。

 今回のリペアで更にストラトでハイゲインおじさんの強力な武器となった。