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2024年2月21日水曜日

Overload Guitars REA8

 所謂MNG。


またしてもOverload

前回のRaijin 7弦を思いの外気に入ってしまい、8弦も買ってみた。
今回のモデルはREA。なんか女神の名前なんだとか。
ちなみに今回は新品。

■スペック
BODY TOP WOOD: Flamed Maple
BODY BACK WOOD : Mahogany
NECK: Laminated 5-ply Wenge/Maple
SCALE: 27" RADIUS 16”
FRETBOARD: Ebony
FRETS: Stainless Steel - Jumbo
PICKUPS :Gorilla Custom Pickups(モデル不明)
CONTROL: Volume , Tone , 5Way Selector
BRIDGE :Hipshot Fixed
TUNERS:Gotoh 381

■個人的評価
デザイン:良い
木材スペック:良い
木工技術:やや雑
配線技術:普通
演奏性:高い
サウンド:良い

///
まず木材。特に言う事は無い。メイプルトップにマホガニーバック。レスポールを思わせる組み合わせだが。別にレスポール感は無い。
個人的に、木材が音に与える影響を気にしていないので見た目。
トップのフレイムは写真では控えめに見えるが、実物を見ても本当に控えめ。別に構わない。

指板はエボニー。最近では珍しい真っ黒いエボニーだが、近くで見ると僅かにフレイムが見える。エボニーにフレイムが存在としてあり得るのかは不明。
ネックはメイプルを挟んだウェンジ。思ったより太めでめちゃくちゃ良い。
フレットはステンレス。言うほどジャンボではないがありがたい。



ペグはGOTOH。残念ながらロックタイプではない。


ピックアップはゴリラピックアップ。聞いたこと無い。
同じイタリア製らしい。



なんか君ら住所近くない!?

とまあ気になるところはあるものの、
モデル名も不明だしとりあえず音で判断するしか無いところではあるのだが、
印象としては、ベアナックルのAFTERMATHに近いような...。
とりあえずは比較対象もあまりないので、クリーンからディストーションまで満足に出る。でOKかなと。

コントロールは定番の1Vol,1Tone。コイルタップはポットではなく5wayのレバースイッチで行う。個人的にはレバーは3wayの方が好きなので、いずれ変えるかもしれない。

■突っ込みどころ
前回同様、突っ込みどころもある。

・浅すぎるレバースイッチのザクリ


これ。スイッチキャップが半差し。
もちろん意図的にこうしている。
ザクリが浅く、キャップを根元まで刺すとスイッチを倒したときにボディに干渉する。


半差しして倒せば上記の状態に落ち着く。

この状態を良しとして出荷してしまうのがOverloadクオリティ。素晴らしい。
ちなみにこのギターは販売店の配慮で、スイッチキャップが半差しで固定されるように細工をしてもらっている。ありがたい。
スイッチの交換のときはザクリ増し掘りしてもらおう。

・ストラップピンがゆるゆる
シャーラータイプのストラップピンが搭載されているのだが、
ボディエンド側は買った時点でくるくる回る始末。ネジが締まっていないのかと思って締めようとしたら穴が既にゆるゆるだった。さすがにアホか。
これは応急処置を施し、時間のあるときに埋めて開け直し対応をする予定。

・仕上げの雑さ
ここはまあ相変わらずだが、
それに関しては前回Raijin7を買ったときに知っていたし、
演奏に関係のない箇所に関しては気にならないので全然OK。
仕上げの良さを気にする人もいるとは思うので書いておくだけ。


レバースイッチはまあ使えないわけではないから許せるとして、
ストラップピンゆるゆるは普通にバンドマンには重大なリスクかと思う。
練習中ならまだしも、ライブ中のギター落下なんて最悪である。
こいつは8弦でそこそこ重いので尚更。

///
とまあ良いところ気になるところといろいろあるが、
トータルで言えば「良いギター」の分類ではないかと思う。だから買った訳で。

最近やっと名前をSNSなどでも見かけることが増えたOverloadだが、
買うなら実物を細部までチェックして絶対試してから買うことをオススメする。

■プラグインアンプシミュと組み合わせて撮った動画。

ちなみに日本中にOverloadを2本所有してるギタリストは何人いるんだろうか。

2022年5月24日火曜日

OVERLOAD GUITARS Raijin 7

前回のブログ記事が半年前ってマジ!?

久々にギターを買った。(数ヶ月前)



イタリアのハンドメイドギターブランド、OVERLOAD GUITARSの7弦モデル。

ハンドメイドというだけあって元々高額(50万オーバー)だったようだが、御茶ノ水のイ○バシ楽器にて中古・格安で入手。

時系列をデジマなどで追っていたが、新品購入後にすぐ売られたようだ。
そして買い手が付かずに超プライスダウン。哀れ。

ウチに来てくれてありがとう!(激臭)

ボディはスポルテッドメイプルトップにアッシュバック。まあどうでもいい。
エルボーコンターの一部の色が薄い。イ○バシでは難ありポイントとして記載していたが、
インスタで調査したところどうやら製造時点で薄かったようだ。
安心のイタリアンクオリティ。

ピックアップはベアナックルのブートキャンプ。
高級品の並ぶベアナックルのラインナップ中では最もお手頃(それでもダンカンとかよりは高い)なモデル。ブートキャンプはパワー別に3種類あるようだが詳細不明。
弾いたところそこまでハイパワーという訳では無さそう。普通。変に低音に寄らずレンジは広い。好印象。

コントロールはボリューム&トーン、セレクター。トーンポットはコイルタップ用のプッシュプル。

ブリッジはHIP SHOTのフィックスド。これはめちゃくちゃ好き。
ストラップピンは標準でシャーラー。最高。

IbanezのRG等と比べると比較的薄めのボディ。そこそこ軽い。


ヘッドトップはスポルテッドメイプルでマッチング。
ヘッド部の弦の鳴りがまあ酷い。フレットラップは必須。
ペグはスパーゼル。軽いのは良いがギア剥き出しはなんか嫌。
隠れているがナットはグラフテック(と思われる)、ロッドカバーの造りは最高に雑。こういうところ好き。

ネックはウェンジとパープルハート。そこそこ薄めのネックシェイプで手触りも良く最高に好きなポイント。音とか強度は知らない。硬い木なので反りには強そうだが適当な湿度管理してるといきなり割れそう。(イメージ)

指板はペールムーンエボニー。木目は微妙だが雰囲気は好き。
フレットはステンレス。慣れるとニッケルに戻りたくない。ちなみにフレットサイドの仕上げはやっぱり雑。素晴らしい。

とまあそんな感じの1本で、正直50万オーバーの金額出してこの仕上げのギターが届いたら神経質な人は憤死すると思う。(自分は格安で買ったので何とも思わない)

エルボーコンターの色の薄い部分(サンドペーパーで擦ってる内に薄くなったのか?)を気にしなかったり、ロッドカバーやナットの表面、フレットサイドなどを適当に仕上げる感じが最高にイメージ通りのイタリアンギターという感じだ。

ただトータルのデザインセンスはやっぱり良く、重量バランスも良好、
立っても座っても弾きやすく、肝心の音も素晴らしい。(個人の好みだが。)

外見のカッコ良さと音と弾きやすさが優先なら選択肢としてはアリ。あとはマイナーなのでとにかく他人と同じものを嫌う人。
(現状代理店は無さそうなので買うなら自己責任で直接オーダーだろうか。)

丁寧な仕上げが重要ならやはり国産工房かMayonesやSkervesenなどの確実なメーカーの方が良いと思う。
凝ったことをしなければ新品の値段は大差無いと思うので。


現在は7弦だけ1音下げてドロップAにしている。

2021年9月28日火曜日

CORSAIR T3 RUSH ゲーミングチェア

巷ではゲーミングチェアと言うものが流行しているらしい。
と聞いて2020年、自室の加水分解してたク○パソコンチェアに別れを告げ、新たに買い換えることに決めた。

色々悩んで買ったのはCORSAIRのT3 RUSH。
大きな理由は素材。ゲーミングチェアはなぜか合皮が多い。
冒頭で書いた加水分解したパソコンチェアは合皮だったので絶対に避けたかった。
そしてデザイン。派手派手ゲーミングチェアが多い中でシンプルな1色。これは素晴らしい。
そして自分の使ってるPCケースとCPUクーラーがCORSAIRだったのでなんか安心感があった。



価格は3万2千円くらい。アマゾンで売ってる謎メーカーのゲーミングチェアよりは高いが、逆に言うと謎メーカーが安すぎるだけであり、数十万円クラスが存在するパソコンチェア界隈においては3万円台なんて超安い。


という事で購入。
家に届いたときは箱の巨大さに笑った。そしてめちゃくちゃ重い。
重さ故に組み立てはなかなか大変だったが30分前後で終了。
座ったときは感動した。ああ、これがゲーミングチェアってやつかって。


そんなこんなで買ってから1年2ヶ月経ったのでレビュー。
(本当は買ってすぐ「my new chair....」しようかと思ったけどしっかり使ってから感想書きたかった。)

メーカー記載の製品特徴を自分の感想も併せながら書いておく。

①耐荷重120kgを誇る高耐久堅牢設計
体重68キロの自分が使う分にはリクライニングさせて腹筋しようが上でアグラ書こうがびくともしない。やらないけど自分くらいの体重であれば上で飛び跳ねても大丈夫かもしれない。強い。

②100mmの高さ調整が可能なクラス4窒素ガスリフトと180°のリクライニング
高さ調整はスムーズ。海外製品だからなのか高さMAXにすると高すぎて笑う。足がプラプラする。170cmの俺がこうなるんだから高身長の人でも安心して使えると思う。リクライニングは最高。作業の合間に疲れたらその場で気軽に昼寝できる喜び。(本気の睡眠にはオススメしない)

③頑丈な65mm口径のデュアルホイールキャスター
重量があるので正直移動の際に色々問題が起きるんじゃないかと思ったけどキャスターが立派なので問題なし。1年2ヶ月の使用では動きが固くなったりする問題は起きていない。

④前後、左右、上下、回転調整が可能な4Dアームレスト
アームレストは若干カタつく。あと若干の左右差がある。神経質な人は気になるかもしれない。上部のみゴムのような素材なので肘をガッツリ置いても痛くない。
ギタリスト目線で言うと、アームレストは正直邪魔。ただ、ギター演奏にこの椅子を使うというのはメーカーの想定外だと思うので仕方ない。DTM作業などではかなり快適。

⑤体の負担を軽減するネッククッション&ランバーサポート付属
ネッククッションは座っている分には充分だが寝るときの枕にすると長時間寝た際に若干頭が痛くなる。ランバーサポートは低反発素材。固定式じゃないのは賛否ありそうだが、個人的にはデザインがスッキリするのでアリ。

⑥選べる3カラーラインアップ
自分は一番汚れの目立たなそうなチャコールを選んだ。メーカーの製品画像よりも若干暗く感じるかもしれない。後頭部に位置するメーカーロゴが見難いのは賛否あるかもしれない。

という事でギタリスト・ベーシストには座って弾く際にアームレストが邪魔になるが、普段のPC作業などはかなり快適になったので割り切って使えるならかなりオススメ。
前述したように、ゲーミングチェアは市場に派手なデザイン&合皮の製品ばかり存在しているので、この製品のようにファブリック素材で落ち着いたデザインは希少。

とりあえず1年以上使って劣化したなと感じるポイントが一つもないので、長い付き合いができると確信している。


2021年7月13日火曜日

SCHECTER Hellraiser Hybrid C-7 Ultra Violet

 



元々シェクターのHellraiserシリーズは好きで、7弦が必要だった時に購入した。
クソ写真で分かり難いが、実際は青~紫に変化する特殊カラー。3色ではないのでマジョーラとは異なる。ウルトラヴァイオレットカラー。

このモデルはブリッジがHIPSHOTの物と自分が持っているToneProsのTOMタイプで2種類存在するようだ。モデル名が厳密には違うのかも知れない。

Hellraiserシリーズは型番が色々とあり、例えばHellraiser C-1であればアクティブピックアップ搭載の6弦アームなしモデル。C-7であれば7弦。モデル名にPassiveが入っていればパッシブピックアップ搭載。FRと入っていればフロイドローズ(ロック式トレモロ)付き、LHでレフトハンドなど色々ある。まあ知ってても本体見りゃ分かる情報なのであんまり役に立たない。

で、このモデルのHybridって何よという話になると、厳密には不明なのだが、搭載しているピックアップがパッシブとアクティブの両方の利点を持ったEMG57/66だから説と、ギター本体がHellraiserシリーズとDAMIENやSLSシリーズの人気スペックを集約した説などがあり、よく分からない。

とりあえずこのギターのスペックのうち注目できそうなポイントを書き出してみた。

----------------------------------------------------------------------------

・Body Material:Mahogany
←ボディはHellraiserシリーズ伝統のマホガニー。アーチトップなのもあってレスポール的なボディの鳴り方が期待できる。(レスポール的に鳴るとは言ってない)

・Binding:Carbon Fiber Multi-ply

←音には関係ないが、ボディと指板、ヘッドの外周はカーボン素材のバインディングが巻かれておりめちゃくちゃカッコいい。

・Bridge:TonePros 7-String TOM w/ String Thru Body
←ブリッジは有名なトーンプロスのTOMタイプ。テールピースは無く、ブッシュからボディに裏通し。
このギター、和音を弾くとTOMからブッシュまでの箇所がめちゃくちゃ悪い感じで鳴る(キュイーンという感じ)。なので自分は使わなくなったフレットラップをぶった切って鳴らないように挟んでいる。

・Tuners:Schecter Locking

←ペグはシェクターロゴ入りのロックタイプ。これはありがたい。

・Fretboard:Ebony
←指板はエボニー。多分品質は良くも悪くもない。みんな大好き十字架インレイは12フレットのみ。ここ確かにハイブリッド感ある。(普通のHellraiserは全ポジション十字架)

・Neck Material:Maple 3-pc w/ Carbon Fiber Reinforcement Rods
←ネックはカーボン入りのメイプル3ピース。超ありがたい。まあ普通に反ったけど。

・Side Dot Markers:Glow In The Dark
←サイドのポジションマークは大きめの蓄光。これ最高にありがたい。

・Scale:26.5” (673mm)
←これはIbanezのRGDなどが採用しているエクストラロングスケール(より若干長いスケール)。27インチと違って演奏性を損なわないギリギリの長さと言った感じ。レギュラーチューニングでも(太い弦を張らなければ)使える。

・Neck Shape:Ultra Thin ‘C’

←ネックは薄型のCシェイプ。ネックはボディと同色だがネックのみサテンフィニッシュに仕上げてあり演奏性は高い。(通常のHellraiserはネックもグロス)

・Frets:24 X-Jumbo
←フレットも巨大。ステンレスフレットでないのが残念。

・Nut:Graph Tech XL Black Tusq
←ナットはブラックタスク。これとロックペグ&TOMブリッジのおかげでチューニングは安定している。

・Pickup:EMG 57-7H&66-7H (Brushed Black Chrome Cover)
←ピックアップはEMGの57/66の7弦版。これ地味にすごく良い。6弦版で弾いたときはなんかちょっと耳に痛い感じであんまり好きでは無いなと思ったのだが、7弦にはかなり相性がいいと思う。パワーはそこそこでダイナミックレンジが広く、超重低音系からDjent系まで本当に幅広く使えると思う。クリーントーンもモコモコ感ゼロで非常に綺麗。

・Controls:Volume/Volume/Tone/3-Way Switch
←個人的に嫌いな2Vol仕様。だったので、改造して1Vol/3-Way Switchに変更した。
自分はハムバッカーのギターではトーンノブは使用しない。

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以上。
ちなみにパッと見バランスの良さそうなボディシェイプだが、滑るストラップを使うと若干ヘッドが落ちる。(ヘッドとボディ平行まで)
これは通常のHellraiserでは無かった気がするので、7弦特有なのかも知れない。

製造は韓国。韓国製のギターということで人によって色々クオリティのイメージはあるだろうが、
このギターに関しては自分は普通にクオリティが高いと思う。

ハッキリ言って外見(色含めて)だけが良くて買ったのだが、思ったより造りが良いことと音が良かったことと弾きやすかった事で割と気に入っている1本だ。

日本の市場ではかなり数が減ってしまっているが、
本国のサイトを見ても製造終了にはなっていないようなので、気長に待っていたりすればまた普通に手に入るかも知れない。
自分も6弦モデルがちょっと欲しいと思っている。


自分で撮った参考動画がアイドルマスターの曲をカバーした動画しかないとかどういうこと...。


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2021年7月12日月曜日

SoundDesign Blueinc. BOSS LS-2 MOD 【供養レビュー】

BOSS LS-2のモディファイといえばSoulPowerInstrumentsさんやWAXX(笑)さんが有名だが...。



ちなみにこれは自分がオーダーしたものではなく、中古品を手に入れた。
中古エフェクター屋にて、箱も無ければモディファイの詳細も不明とのことで、
通常のLS-2中古品とほぼ同額にて買った。

とりあえずこのBlueincモディファイLS-2がどうだったかというと、
1ヶ月位で使うを辞めた。

理由:
①別に音が良いと思わなかった。
→音なんて人それぞれの好みなのは大前提だが、特に低音域の膨らみ方が好みではなかった。自分的には好みではない方向に変わってしまっていた。
②LEDが眩しすぎる。
→何を考えてこんなに明るくしたのだろう。A、Bのレベルノブが今何時になっているのか判別不能なレベル。
③調子が悪くなった。
→しばらく使っていると踏んでも正常にA↔Bと切り替わらなかったり切替時にラグを感じるようになった。

以上。
モディファイ品なのでBOSSに修理依頼をするわけにもいかず。
Twitterを2020年4月から放置しているBlueincさんに連絡するのも面倒で。
そこまでして使い続けたいかと言われるとNO。

という事でこいつは倉庫に封印した。

そもそも通常のBOSS LS-2を所有していて何の不満も無いのになぜコレを買ったのかという所にまで話を戻すと、LS-2は本体は堅牢なものの自分の経験上ジャックが駄目になるパターンが多く、
緊急交換用に状態の良い中古でも買って保管しておくかと考えたからだ。
で、状態の良い中古(モディファイ品)を発見したので面白半分で買ってみたという...。

個人的にはLS-2は基盤やLEDやバッファーは弄らず、ジャックだけ超堅牢にモディファイとかしてくれると最高に嬉しいのだが、筐体スペース的に厳しいのかなと思ったり。

過去にDS-1Xのジャックを自分でスイッチクラフトに交換したことはあるが、
LS-2のジャック本数をあの限られた筐体スペース内で交換するとなると...ちょっと想像できない。(筐体丸ごと変えれば良いのか...!?)
今度時間があればプロの方に相談してみようかと思う。

自分の中での結論としては、LS-2が音痩せするとは考えていない自分のような糞耳の人間にはモディファイ品は不要かなと。(変なところに依頼して基盤に謎ホットボンド盛られても嫌だし)
音は確実に変わってはいたが、それが自分の好みの方向に変わるとは限らないのがエフェクターの難しい所。

良くLS-2はハイ落ちが~とか言われているが、自分はハイ落ちしたと感じるならアンプのトレブルかプレゼンスちょっと上げればいいじゃんって考えてしまうタイプの人間である。

元々、「コンデンサー変えました」とか「バッファー改善しました」「LED無駄にめちゃくちゃ明るくしました」みたいなモディファイ品はあまり好きではなく、
エフェクターの機能自体を増やしたり音コンセプトを根本から変えるような...
例えば謎のコントロール増やしまくったり筐体をスーパーファミコンにしてみたり真空管とかNutubeブチ込むみたいな改造はめちゃくちゃ好きである。


ここまで書いていてふと思ったのだが、このBlueincモディファイLS-2...もしかしたらベース用にモディファイしているのかも知れない...。もう調子悪いし封印してしまったので検証できないが。

2021年7月11日日曜日

Heritage Audio Baby RAM 買った。

 


一見するとギターのエフェクターに見えなくもないが、違う。

これはパッシブ(電源不要)のボリュームコントローラー。(モニターコントローラー)
オーディオインターフェースなどとモニタースピーカーの間に設置し、ボリュームを手元でコントロールする単純な装置。

そんなのパソコンのソフト側で音量落としたりモニタースピーカーのボリュームノブで調整すればいいじゃんと思うかもしれない。

PCオーディオの世界には「ビット落ち」という現象が知られており、
これはPC側のメディアプレイヤーやブラウザ上でデジタル的に音量を下げた場合に極端に言うと音量の低下と同時に音質も劣化するという現象だ。
(ビット落ちに関しては詳しく調べると結構難しい話だったので自分は理解するのを諦めた。)
とりあえずこのデジタルボリュームを絞った際の音質劣化に関しては自分の糞耳でも結構
分かる範囲だった。

そして、モニタースピーカー側の音量。
これに関してはモニタースピーカーの文化というか特性というか風潮というかわからないけれど、ボリュームが非常に触りにくい位置(背面など)にあったり、そもそも調整できない場合が結構ある。
自分は今はi Loudを使用しているが、ボリュームは背面。

という事で、自分は昔からモニターコントローラーを導入している。

以前使っていたのは「SM Pro Audio Nano Patch+」。※現在はJBL名義で売られている。


こちらは非常に安価で省スペース。
自分が買ったときはもっと安かった気がするが、JBL名義になって若干値上がりしたと思う。
コレ自体はそんなに悪いものではなく、電源も不要で省スペースな事を考えるとむしろ良い製品の部類ではないかと思う。

が、自分が感じたNano Patchの欠点として、
・入力側の音量があまりにも大きいとノブを左に回しきってもちょっと音が漏れる。
・書いてある数字がアテにならない気がする。特定の箇所までノブを回すと急に爆音になったりする。
・ミュートボタンは短命。数ヶ月で押しても音が漏れるようになった。
・ノブ9時くらい(-40dbくらい)まで左右の音量バランス若干狂う。

そんなこんなで色々気になっていたので、パッシブの良いモニターコントローラがあれば買い換えようとずっと思っていた。

(買い替えにMackieのBig Knob Passiveも検討していたが、どうやらNanoPatchと同様の欠点を持っている可能性があるので見送った。)

そんな中で発売されたHeritage Audio Baby RAM。
良さそうだな...とは思ったものの、同様の製品の中ではダントツで高額(税込み22000円)なので半年くらい悩んでいた。

今月に入り、中学生のお年玉くらいのボーナスが入ったため、ようやく購入。

結論から言うと「もっと早く買えばよかった。

ファーストインプレッションは「でかい。」Nano Patch3つ分くらいの縦幅。重厚な筐体。この辺はメーカー画像だけだとなかなか想像できない部分だ。

メーカーサイトから引用したスペックは下記の通り。

-----------------------------------------------------------------------------
●特長

・最高峰のマスターコンソールセクションからインスピレーションを得た、クラシックなデザイン
・ケーブル接続による損失がなく、極めて透明性の高いパッシブ設計
・24ステップのロータリースイッチにより、すべてのアッテネーションポイントにおいて、0.1 dB 以下の精度で優れたステレオイメージングを実現
・電源不要の完全パッシブ仕様
・2系統のステレオペア入出力 : バランス、グランドフリー(アンバランス対応)、金メッキTRS端子
・ミュート、DIM、モノラル・スイッチ
-----------------------------------------------------------------------------
●仕様

入力チャンネル:2 x ステレオ
出力チャンネル:2 x ステレオ
アナログ入力:4 x 1/4インチTRS
アナログ出力:4 x 1/4インチTRS
電源:不要(パッシブ型)
-----------------------------------------------------------------------------

以上。用途が用途なので特徴、仕様共にシンプル。

まずはデザイン。これは本当に素晴らしい。いかにもレコーディングスタジオにある高級機器という外見でテンション上がること間違いなし。ちょっと大きいが。

心臓部のボリュームノブ。これは24ステップのロータリースイッチとなっており、クリック感のある仕様だ。音はしないがカチカチという感触で回る。
オーディオインターフェースからの音量をデフォルト(0db)にしてみたが、どのポジションでも音漏れは無く、ステレオ感の狂いも無いと思う。
(Nano Patchで同様の設定をすると最小にしても音が漏れていた。また、ノブを絞りすぎるとステレオ感が狂い問題もあったので、以前はオーディオインターフェースからの音量は-18dbくらいに設定していた。)

ボリュームの可変幅もとても良い。超小(-66db)から最大(0db)まで幅が広く、夜間でも安心して使える。最小音量でも音質が劣化したようには全く感じない。
ミュートスイッチも完璧に消音できる。漏れは一切無い。
音量を半分くらいに落とすDIMスイッチも地味にありがたい。
モノラルスイッチは...自分にはまだ使う用事が無いがちゃんと機能はしていた。
これらのスイッチの押し心地も完璧だ。


自分は使っていないが、入出力も2つずつあるのでソース、モニター切り替えも可能。
ケーブルは1/4インチTRS指定なので注意。当然XLRやRCAはそのままだと使えない。

モニターコントローラーはアクティブタイプの方がヘッドフォンアウトを搭載していたり音量の増幅が出来たりLEDが光ったりなど色々と便利な点はあるが、とにかく最低限の機能で高品質なもの、ボリュームのコントロールが一番の目的、ということであれば現時点で「Baby RAM」が最良の選択肢であることは間違いないだろう。

若干大きいというくらいしか欠点が見つからなかった。


2021年7月8日木曜日

Ibanez JPM90HAM 【うちのギター紹介】

 


ジョン・ペトルーシが昔はIbanez使ってたって知ってた?

ピカソの愛称で知られるIbanez のJPMシリーズ。色違いで何種類か存在する。
定番のRGをベースに、特徴的なコントロール配置、唯一無二のカラーリング、RGに比べ若干太めのネックなど昔のギターとは思えないほど洗練されたシリーズだった。
(造りは今の国産RGに比べると若干荒いところもあるが)

今回紹介するのはその中でも異色のモデル、JPM90HAM。
これは1998年の星野楽器90周年記念に制作された貴重なモデル。
世界450本限定生産という事で、現在は非常に入手困難。

90周年記念モデルは他にもポール・ギルバートモデル、ジョー・サトリアーニモデル、スティーブ・ヴァイモデルが発売されたが、このJPが最も生産本数が少ない。

自分は7~8年くらい前にめちゃくちゃ幸運にも中古で手に入れられた。
写真では一見キレイだが、元々中古だった上に自分自身でも家とバンドでかなり弾いたので
ボディバックなんかは傷だらけ。
挙げ句リアピックアップを交換するというアホをしている。(まあ戻せるけど)

通常のJPM100シリーズを知っている人ならまず外見上の違いに目が行くはず。
(JPM100シリーズは所有していないので画像はGoogle検索を)
JPM100はアメリカンバスウッドボディの塗りつぶしカラーだが、こちらはフレイムメイプルをトップに。特徴的なカラーリングはシースルーにて仕上げられている。細かい。
製造はフジゲン。


フロントピックアップはそのまま。
ボリュームはポットの寿命きたのでトルクの軽いものに交換した。
24フレットには細かいがアニバーサリーインレイが入っている。
指板はIbanezでは珍しいエボニー。

ブリッジは今でも傑作と語り継がれる「Lo-Pro Edge」。

リアピックアップには元々DiMarzio Steve's Specialが載っていた。
メイプルトップとエボニー指板の影響かかなりトレブリーだったので、
バランスを求めてCrunch Labに交換した。


ヘッドにもフレイムメイプルトップが貼られている豪華仕様。
ロッドカバーは無くしたわけではなく、調整が面倒なので外しっぱなしにしている。
ペグは外見上の変化はないがGotohのマグナムロック式に変えた。

MUSICMAN JP6も一時期所有していたが、サウンドは正直こちらのほうが好み。
JP6と同じリアピックアップを搭載したのにこんなに違うのかと驚いたほど。
ただし弾きやすさ、機能性はJP6の方が断然上。
このギターも充分弾きやすい。多分普通の国産RGより弾きやすいのだが、
JP6の弾きやすさがただ異常すぎるのだ。お店で試した感じだとMajestyは更に弾きやすい。

1998年の製造販売なので、既に20年以上経っている訳だが、
ネックコンディションも問題なく今でも充分弾ける。流石に金属パーツ類はメッキがかなり傷んでいるが、Lo-Pro Edgeを始め各種パーツは今でも取り寄せて交換できる。
もしかしたらブリッジもまるごと新品に交換できるかもしれない。

という事で、まだまだ現役で活躍中だ。

このモデルを含めIbanez JPMシリーズは非常にレアなので、中古で見つけたら即買いをおすすめする。

2021年7月1日木曜日

【Guitar Cover】 The Agonist - Lonely Solipsist と ラッピングしたギター


今回もカバー動画。(実は割と派手に演奏ミスってる...)

一時期は女性ボーカルメタルコアバンドとして頂点を狙えた気がするバンド、アゴニスト。
この曲が収録されているアルバム「Prisoners」まで在籍したボーカリストのアリッサは2014年にみんな大好きアーチ・エネミーへ移籍。以降は別のボーカリストで新体制となった。
アリッサのクリーンボイスが個人的にかなり好きだったので、アーチ・エネミーでそれが活かされないのはちょっと勿体無い感あるけどまあバンドの意向なら仕方ないよね。

アリッサ在籍期のアルバム中、特にお気に入りなのは2枚目のフルアルバムである「Lullabies For The Dormant Mind」。過激さと美しさが見事なバランスで融合した神アルバムだった。
新体制となってからのアルバムも聴いているが、別のバンドだと思えばとても良い。

今回の動画で使用したギターはIbanez RGA121 だったもの。現在はドロップD用に使っている。
日本製のRGAモデルでボディは軽量、面倒なトレモロ無し、という事でとても扱いやすいモデル。
買ったときはボディカラーがTKFカラー(黒めのオイルフィニッシュみたいな)だったので、あまりに地味すぎると思い車用のラッピングシートで偏光カーボンカラーに変えた。


ラッピングから結構時間は経っているが、劣化などは特になし。すごい。

その他の改造箇所として、コントロールを1Volのみ、セレクターをトグル3wayに変更。
ピックアップはリアが「DP161 STEVE'S SPECIAL」、フロントが「DP156 HUMBUCKER FROM HELL」。どっちもディマジオ。

DP161は割とドンシャリ系ハイパワーピックアップで、一時期はジョン・ペトルーシも使っていたモデル。
深い歪みとの相性が本当に良く、きらびやかなサウンドはコイルタップしてクリーントーンで使うとめちゃくちゃ良い感じに鳴る。

DP156は"HUMBUCKER FROM HELL"なんて物騒なモデル名ではあるが、デスメタルな音になるわけではなく、シングルコイルのサウンドを目指したモデル。
「亡者の叫び声のような高音」が出そうなことから"HUMBUCKER FROM HELL"なんだとか。(リアポジションで使わないと叫び声感出ないかも。)
弾いてみると、シングルコイルのサウンドとは違うけど確かに高音は良く出る。
このギターではフロントに付けているが、歪ませた単音弾きの音が割と好み。シングルコイルのサウンドとは違うけど。(←重要)

そういえば同社のEJ CUSTOMってコンセプト同じだった気がする。弾いたことは無い。



2021年6月28日月曜日

FENDER ULTRA NOISELESS HOT STRATOCASTER PICKUPS レビュー

フェンダー ウルトラノイズレス ホット ストラトキャスターピックアップ

.....商品名長すぎな。


FENDER ULTRA NOISELESS HOT STRATOCASTER PICKUPS

これが今回の犠牲者。
気がついただろうか。既に搭載されているピックアップと外見上の違いが無い事に。

これが機材好きの悲しい性 -SAGA-

という事で、今回はフリーダムストラトタイプに現在載っている「FENDER GEN4 NOISELESS」から交換。

外見上の違いはピックアップに書いてあるの文字のみ。
写真だと分かり難いが、GEN4は銀色、ULTRAは金色。

ULTRA NOISELESSはその名の通り、現在FENDER USAのフラッグシップ機となっているアメリカンウルトラシリーズのストラトに搭載されているもの。
「HOT」と「Vintage」で2タイプ用意され、ギター本体が3シングルのモデルには「Vintage」、HSSのモデルにはフロント、センターに「HOT」が搭載されている。

スペック的にGEN4からどのように変わるかというと、

●GEN4 NOISELESS
マグネット:アルニコ5
直流抵抗値:10.3k (全ポジション)

●ULTRA NOISELESS HOT
マグネット:アルニコ5
直流抵抗値:12.3k (フロント、センター)、21.6k (リア)

※直流抵抗値・・・ピックアップのパワーの"おおまかな"パワーの目安とされている。直流抵抗が高いほどパワーが大きくなるが、一般的に高音域が死ぬ。一般的にはストラトで6.5k~ハイパワータイプでも12.0k前後、ハムで8.0k~17.0k位が多い。

という事で、普通に見るとGEN4の時点でストラトとしては充分にハイパワーなのだが、このULTRA NOISELESS HOT、リアの直流抵抗値がイカれている。

数字だけ見るとシングルサイズハムバッカーもびっくりの異常値だが、
上記の※でも記載した通り、直流抵抗値はあくまでも"おおまかな"パワーの目安であり、
実際のところ、使用している磁石や強度、巻かれているワイヤーの太さ、その他諸々の要素が絡んでくるので、数字がヤバいからと言って音も桁違いにヤバい(語彙力の喪失)とは限らないのだ。

だが、とりあえずこれまでのFENDER純正ピックアップの中ではトップクラスにハイパワーなモデルであることは間違いない。

FENDER ULTRA NOISELESS HOT STRATOCASTER PICKUPS

ぱぱっと載せ替え。
リアだけ背面のデザインが違うのが無駄にカッコいい。特別感ある。SFっぽい。

ちなみに、説明書ではボリューム(トーン)ポットの抵抗値は250KΩを使用していたが、
フロントセンターはともかくリアは明らかに高音が死ぬと想定されたのであえて500KΩを使用した。
この辺はFENDERのノイズレス系ピックアップの話ではよく話題になるが、
正直完全な正解は無く、最後は耳での判断となると思っている。

コントロールレイアウトに変更は無し。ボリューム、フロントトーンとリアトーン。
トーンにはコンデンサーの代わりに引き続き「NUE DEVICE BIANCO」を搭載した。


肝心のサウンドの方はどうなったか。元々載っていたGEN4と比較すると...

●リア:明らかにパワーが上がった。が、クリーントーンで強く弾いてもギリギリ歪まない程度に収まっている。ストラト特有のダイナミックレンジの広さ、レスポンスの良さは思ったより充分に感じられる。
普段のクリーントーンのセッティングはそのままハイパワーなハムバッカー搭載ギターで弾くと音が歪んでしまうので、この時点でハイパワーハムバッカーよりは大人しい事が確定。500KΩポットの影響か、やや高域が気になる。トーンを絞ると丁度良い。

●フロント、センター:GEN4よりほんの僅かのパワーの向上を感じる。これはカタログの直流抵抗値から想定した通り。500Kポットの影響か高域がやや痛い。

という事で、大体自分の想定していた通りの結果となった。
ノイズの量は高域が出るようになった分だけ全ポジションGEN4より増えた。
これは250Kポットを使用していれば問題ないと思う。

リアに関しては500Kポットの使用は正解だったと自分では思うのだが、
フロントとセンターはちょっと気になるレベルで高域が出るようになったのが悩みどころ。
かと言って250Kにするとリアは低域出過ぎになる可能性が高い。
機会があれば特殊な300Kポットなど手に入れてみようかと思う。
が、このギターを使うバンドの曲は全曲ハイゲイン、
リアの使用が9割なので現状でも充分満足する結果にはなっている。


まとめると、ULTRA NOISELESS HOTのリアピックアップは「ストラトらしさが残るギリギリの範囲でかなりハイパワーなピックアップ」だと言える。

巨大なポールピースを備えたシングルコイルやハイパワーを謳うシングルサイズハムバッカーにはパワーでは及ばない。
当然、ハイパワーなハムバッカーには遠く及ばない。

「ストラトらしさが残るギリギリの範囲でかなりハイパワーなピックアップ」なのだ。(重要)

あくまでもFENDER純正のピックアップであること、それは同時に
"ストラト用ピックアップとして売られる以上、「ストラトらしさ」を完全に失ってはいけない"というコンセプトの元で制作されているのだと改めて思った。(適当)

パワー感とストラト感の両立。かなりギリギリの範囲ではあると思うが完成度は高い。
FENDERのこの辺りのバランス感覚の良さが個人的に気に入っている。

でも実はFENDERのギター1本も持ってないんだな。



2021年6月24日木曜日

【Guitar Cover】 August Burns Red - Meddler と Ibanez MBM1の思い出とか



今回はスマホではなく普通のカメラで撮影した。

このギター (Ibanez / MBM1) は20代にバンドでメインギターにしていたもの。
今はバンドでは6弦レギュラーのストラトタイプを使用しているので無縁になってしまった。

Shadows Fallというアメリカのメタルバンドのリズムギタリスト兼ボーカリスト「Matt Bachand」のシグネイチャーモデルだが、バンドは既に活休(リードギタリストはアンスラックスに加入)、Matt本人もエンドース契約を終了しているので当然生産終了。

ギター自体はIbanezの日本製RGAがベースになっており、
厨ニ感抜群のドクロペイントをはじめ、トップ材無しのマホガニーボディであったり、EMGピックアップ(交換済)だったりとシグネイチャーらしい個性的なモデルだった。

が、多分全然売れなかったと思う。

Shadows Fall自体が日本ではマイナーなバンドであったり、
このギターが普通の日本製RGAに比べるとアホみたいに高い(日本製RGAの定価が12万ちょっと、このギターは24万円!)事もあったのだと思う。

ちなみに自分は某楽器店で中古品を10万円で買った。(当時は格安だと思ったが、スペック考えるとこの値段でも高い...)

このあと海外では価格が抑えられ、シルバーカラーも追加されたMBM2が発売されたようだが、日本では結局売られず。本人のエンドース契約終了とともにMBM自体が姿を消すことになった。

ギターとしてどうだったかと言うと、
現在でも所有しているギターの中で最も弾きやすいギターなのは変わっていない。
長年使ったという事もあるが、ボディの厚み、重さ、ネックの薄さ、ブリッジの形状、コントロールの位置など「まるで自分のシグネイチャーなのではないか」と勘違いしそうなほど自分のプレイスタイルに合っていた。
唯一音だけは満足できなかったので、EMGのJHセットに変更した。

当然MBMシリーズは新品ではもう手に入らないが、
IbanezではRGAシリーズは定期的に新製品が出るので、
気になる方にはぜひそちらをチェックしてもらいたい。