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2021年7月5日月曜日

Megadeth - Holy Wars...The Punishment Due 【Bass Cover】 と MUSICMAN Bongo5


今回カバーしたのはメガデスの超看板楽曲。
昔コピーした記憶を頼りに弾いてみた。

撮り終わってからどう考えてもピック弾きにするべきだったと思った。

プレイヤーの中にはどうも 指弾き > ピック弾き と考えている人も居るようだが、
実際弾いてみるとどちらにもメリット・デメリットがあり、両方できるのが理想だと実感する。
指弾きの音の太さと細かなニュアンス感は好きだがやはり速い曲は難しいし、
ピック弾き特有のアタック感は指ではなかなか再現できない。

ピック弾きはとにかくリズムの安定感が出しやすい。(自分がギタリストなのもある)
個人的には本気のレコーディングをするならピックを使う。
(素材によるが)鋭いアタック感もロック、メタルではとても魅力的だ。
ただスラップが多用される曲だとちょっと右手が忙しい。

まあ初心者なら演奏の基礎だと思って指もピックも両方使えるようになっておくと良いんじゃないかな。
指で速いメタル弾く予定あるなら3フィンガーまでは使えたほうが後々楽なのでその練習が面倒くさいけど。(テクニカルデスメタルを2フィンガーでこなす恐ろしいプレイヤーも世の中にはいるが。)

今回の機材関係はシンプルにBongo5Darkglassのヘッドでライン録り。
ベース本体のEQは低音カットのみ。ヘッドもEQはほぼフラットでディストーションチャンネルを使った。

ヘッドはALPHA OMEGA900だが、歪みの音が最高に好み。
動画の通り、歪んだ音のままアンサンブルに馴染んで良く抜ける。
ベースの歪みはアンサンブルに交じると歪み成分が消滅してブレンドした原音だけしか聴こえないなんてケースも多いので、その辺のバランスがかなり優れている。
ライン録り用に本体のキャビネットシミュレーターも使用したが、本当に扱いやすい良い音。公式アプリを使えばIR沼へ一直線。オススメの1台だ。

ちなみにペダルタイプもキャビネットシミュレーター使えるので、キャビ鳴らすヘッドとして使う予定ないならペダルタイプで良いと思う。←超重要

MUSICMAN Bongo5に関しては特にコメントもないが、立って高めに構えると超弾きやすい。逆に座るとややアンバランスなので、家で座っての演奏がメインの人にはオススメできない...。
今はスティングレイもアップデートされて音作りの幅が広くなったようなので、
万能さで言えばスティングレイを買ったほうが良いかも。

唯一無二の形状とこれぞアクティブベースの音という感じが味わいたければアリ。

という事で久々にちゃんとベース弾いたらやはり楽しかったという記事。

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2019年9月3日火曜日

Musicman / Bongo 5st HH レビュー

悪ノリで購入してから数ヶ月経ったのでレビュー。

Musicman / Bongo 5st HH
Musicman / Bongo 5st HH

トイレだの便器だの酷いアダ名でお馴染みのMusicmanベース、Bongo。
同社ではStingrayベースが定番。Stingrayはパンクからメタル、プログレまで幅広いファンの居るベース。

BongoはBMWデザインチームによる先進的で人間工学的なデザインを採用している。
その結果が写真の通りの丸っこいボディ。

ヘッド形状も独特。

※メーカーサイトより転載

この人間工学ボディだが、座って弾くと正直ちょっと弾きにくい。
が、ちょっとストラップを短めにして立って弾くと恐ろしい程身体にフィットする。
そして軽い。ヘッドは落ちない。

スペックの中で注目すべきポイントをメーカーサイトから抜粋する。

・Scale Length 34" (86.4 cm)

スケールは34インチ。フェンダージャズベと同様。
多弦ベースでは35インチが流行しているがやはり演奏性は34インチの方が高い。
ちなみに弦は表通しのみ。

・Frets 24 - High profile, wide

ベースではちょっと珍しい24フレット仕様。
ボディが小さめな事もあり、ネックがやたら長く感じる。

・Body Wood Basswood

ボディ材はまさかのバスウッド。
これは驚く人も多い。ギターならまだしも、硬質重厚な木材が好まれるベース界において真逆のキャラクターを持つバスウッドを採用。

・Controls 4-band active preamp; vol, bridge/neck pickup balance, treble, high-mid, low-mid, bass, 4-band active preamp; vol, bridge/neck pickup balance, magnetic

コントロール類。アクティブならではの幅の広さ。
ミドルは流行の周波数帯を弄れるタイプではなくハイローで固定。
ちなみに18V仕様である。9V電池が2つ必要だ。

・Pickups Optional - Dual Humbucking with Neodymium magnets

ピックアップはMusicmanお馴染みのハムバッカーを2基搭載。
ただStingrayと異なりネオジウムマグネット仕様である。
(ニューモデルのStingrayは同様のPUを採用している)

・Neck Wood Select maple neck

ネックはメイプル。流行のカーボン補強や硬い木材とのラミネート等は行っていない。
買ったモデルはグロスブラックカラーだがネックとヘッドはサテン仕上げになっていた。
日本の湿度事情を考えるとやっぱり音質は犠牲になるかもしれないが補強やラミネートはして欲しいところ。予想通りやや反りやすい。

気になるポイントは以上。

サウンドに関しては想像通りハイパワーアクティブサウンド。
木の鳴りなど完全に無視したある意味次世代の音を出す。
ボディ材がバスウッドというのもハイパワーなピックアップとワイドレンジなプリアンプのサウンドを最大限に活かすためなのかもしれない。
当たり前だがノイズも少ない。エフェクターを多用する人にも嬉しい。

同社のStingrayと比較すると、あちらが切れ味のあるドンシャリサウンド、Bongoは全帯域がドバっと襲いかかかるようなサウンドだ。
プリアンプのEQの効きも非常に良いのでStingrayより幅広いジャンルに対応できそうな気がする。
34インチだが5弦の音も非常にハッキリとしていて聴き取りやすい。
34インチの5弦ベースを何本か弾いたが、やはり他の弦との音量差があったり音程感がボヤけていたりと問題のあるベースが多かった。
このスペックからは考えられないほどしっかりと5弦が使える仕上がりになっていた。
ハイパワーではあるがもちろんクリーンセッティングで歪んでしまうような事はない。

そしてとにかく弾きやすい。特に立って演奏する時。
軽い、バランス良い、フィット感良いと極上の弾き心地。

当たり前だがパッシブベース特有の木が悲鳴を上げるようなベースの音は作れない。

巨大な武器を使う女子のようなベースだ。


一般的な5弦ベースのイメージ

Bongoのイメージ
そのきれいな顔をフッ飛ばしてやるぜ!


このスペックのベースで定価30万円超えは正直どうなのかと思っていたが、
演奏性の高さ、サウンドの汎用性の高さ、見慣れるとキュートな外見。
間違いなく買ってよかった1本だ。

自分が買ったときは代理店変更の云々があり超安かったがさすがにもう売り切れた模様。

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2019年2月7日木曜日

Ibanez / BTB686SC レビュー


今思えば完全に悪ノリだった。


メタルギターのイメージが強いブランド、Ibanez。
真偽不明の情報だが、メーカーのお偉いさんにベーシストが居るらしく、実はベースにかなり力を入れている、とも言われている。

実際どうだっただろう。

このシングルカットの6弦ベースはバンド活動で数年使用した。
スケールは35インチのスーパーロング。ピックアップはバルトリーニ、Ibanezオリジナルのプリアンプを搭載したアクティブベースだ。

ギター・ベースの構造を知っている人なら外見で分かる通りスルーネック。
ネック材がボディエンドまで繋がる構造だ。
ボディ材はアッシュっぽい木に更に硬いトップ材(ウエンジかな?)を重ねた構造。
見た目はかなり渋くて良い感じ。

6弦という事で普通の4弦ベースにローBとハイCの2本が足されている。
元々ベーシストでは無いが、音は良い。

スケールの長さとシングルカットの恩恵でローB弦の音がハッキリしている。
同社の34インチ5弦ベース(ATK)を持っているが、あちらはローB弦は弱い。音もボヤけている。

そしてスルーネックのお陰でサスティーンも素晴らしい。よく伸びる。

しかし重い。そして35インチは慣れないと結構フィンガリングに気を遣う。
立ってスタジオで2時間練習するのはある意味スポーツだった。

現在ではいろいろと改良された後継機種「BTB846SC」が出てきているので、10万円前後で使える多弦ベースが欲しいとなれば必然的に選択肢に挙がる機種だろう。

ローB弦の音より根本的な演奏性を求めるなら同社のSRがオススメだ。
比較的軽いしボディへのフィット感が抜群。


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