La Bella / The Bender |
気になって買ってからずっと放置してたのでパッケージが汚い。
なんか1960年代から70年代の弦のレシピを再現したらしい。
つまりヴィンテージリイシュー弦だ。
La Bella弦はベーシストには割とお馴染みなのだが、
ギタリスト界では影が薄い。
他社弦のOEM生産も行う大手メーカーである。
ロックンロール! |
この弦はピュアニッケル弦、ゲージは10-46。
中身。ボールエンドに色付けがされている。
ダダリオとは色の組み合わせが異なるので注意。
ここまでやっておいて貼った後のギターの画像を撮り忘れた。
が、別に外見上の変化は何もないので問題無し。
他社のピュアニッケル弦同様、張りたての音が既にちょっと暗い。
ダダリオやアーニーボールに慣れていると違和感がすごいと思う。
音的には程良い粒の揃い方をする。どこかの弦の音が飛び抜ける事は無い。
スライドするとちょっとだけ指にザラつく感じがする。
単音を弾いた時に少し太さを感じる。中域がやや強調されているのだろうか。
弦のコンセプト通り、クリーン~オーバードライブ、ファズ系サウンドが合う。
メタラーはそもそも買わないと思うので問題無し。
ここまで書いたが、これ一般的なピュアニッケル弦の感想じゃないか。
という事で弦のレビューは余程変わった物でない限り難しいという事が判明した。
とりあえずギターもパーツもエフェクターもヴィンテージ系で拘っている人はせっかくなので弦もヴィンテージ系で統一しましょう。
という用途の弦ということで良いと思う。
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