2021年8月5日木曜日

ブルガリ・ブルガリ (第3世代)

 


これまで時計はBREITLINGのアベンジャー・シーウルフとXiaomiのMi Band5を使っていた。
メインはMi Band5だったが、電池が持たず動作も不具合が増え、仕方なくBREITLINGをして出かけると帰る頃には左肩と左肘が痛むようになってしまったため、軽量な時計へ買い替えを検討していた。肘の痛みは楽器演奏に支障が出るので。

そもそも所有していたBREITLINGは完全に外見が気に入っただけで買った時計であり、どう考えても埼玉県民には不要な3500m防水を備えた重量240グラムの凶悪スペック。
銀座の某時計店で下取り見積を依頼した所思ったより高額で売れたので買い替え。

という事でブルガリの代表モデル、ブルガリ・ブルガリを購入した。
ステンレスバンドで重量145グラム。これが普通。一世代前のモデルなので多少相場は下がっている。

ブルガリ ブルガリの最大の特徴はやはり奇抜な外見。
太めのベゼルにブランドネームの二重刻印はやはり主張が強い。
時計好きの間でもかなり評価の分かれるモデルだと思う。(匿名掲示板などでは圧倒的に批判のほうが多いと思う。)

自分としては、奇抜・斬新・個性的というステータスは世の中の評価が賛否両論でなければ成り立たないと思っているので、この時計は正にジュエリーブランドの時計として理想的なモデル。

称賛意見だけではただの良い物だし、批判意見だけではただの悪い物なのだ。
奇抜な物、斬新な物、個性的な物はどちらの意見もあって初めて成り立つ。
ブルガリ・ブルガリは主張が強すぎる、下品だなどと言われながらも70年代の登場から40年くらい製造され続け、ファンに愛されている事がその証明だろう。

ちなみに第4世代から自社ムーブメント搭載などの影響で結構価格相場が高くなっている。
自分の第3世代は第4世代では変更されてしまった彫り模様の文字盤が印象的で気に入っている。

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