2023年9月16日土曜日

FUJIFILM X-T30 II

 FUJIFILMは無駄に3台持っている。そのうちの一つ。

FUJIFILM X-T30 II

なんだかんだで最も使用頻度が高い。

■公式の主要スペック
商品名:FUJIFILM X-T30 II
レンズマウント:FUJIFILM Xマウント
撮像素子:23.5mm×15.6mm (APS-Cサイズ) X-Trans CMOS 4センサー 原色フィルター採用
有効画素数:約2610万画素
センサークリーニング:圧電素子による超音波方式
画像処理エンジン:X-Processor 4
本体外形寸法:幅: 118.4mm 高さ: 82.8mm 奥行き (最薄部): 46.8mm(31.9mm)
質量:バッテリー、 SDメモリーカード含む: 約378g
バッテリー、 SDメモリーカード含まず: 約329g

ちなみに買ったのは話題のH-X2とX-T5が両方出てから。
X-T5を候補にしていたが、結局こっちを買った。

■言いたいこと
1):画素数
X-T5の4020万と比較すると劣るが、アマチュアが撮るには十分過ぎる。
特に最近は画像を見るのもスマホ、という人も多いので。
2610万でもA4サイズくらいに印刷する分には何も問題は感じられない。

2):手振れ補正
X-H1からはじまったボディ内手振れ補正。
あればやはりありがたいが、無いなら無いなりに撮れば問題ない。
写真の組み合わせではレンズにも手振れ補正は無いが、晴れの日以外にF8で手持ち、とかやらなければ全然問題は無い。
ただ、無くてもいい、とは思わず、あるならあるでやはりありがたいとは思う。

3):本体サイズ
これが買った決め手。今手に入るFUJIのミラーレスの中では最もコンパクトなはず。
X-S10はグリップが大きいし、X-T200(X-T100)は軽いがサイズはここまでコンパクトではない。
ミドルクラスだけあって本体は金属パーツが比較的多く使われているのでチープさは感じない。
トレードオフの部分だと思うが、手が大きい人には扱いにくいかもしれない。Amazonなどで適当なグリップを買おう。

小さい、というのはやはり素晴らしい。
今日は撮影するぞ、と思っていない日でもとりあえずバッグに入れておくか、という軽い気持ちで持ち出せる。



コントロール部は必要十分。
X-H1を使っていた時に慣れ親しんだ親指AFはこの機種ではちょっとやりにくい。
そのため今は普通のシャッター半押しAFに設定している。


背面。一つ文句があるとすればQボタンの位置。
気が付くと押しているという事が多々あったのでオプションで封印した。
液晶はチルト型。自撮り大好きな人でなければまあ困らないはず。

とにかくコンパクトさとデザインの良さが最大の売りだと思う。
カメラとしての性能に関してはこの時代のミラーレスなら基本的に不満という機種自体が滅多に存在しないと思う。

■これで撮ったもの





組み合わせたレンズは忘れた。

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