2020年7月3日金曜日

エフェクターボード2020



バンド活動自粛中なのでひたすら家でギター弾くオッサンと化した。

エフェクターボードの公開なんて音のネタバラシだからバンド本格的に活動したらやめようと思っていたのだが、活動止まってるならいいかと。

セッティングの備忘録も兼ねて。

シグナルチェイン

ワウ(Dunlop JP-95/完全に自宅用)→バッファー(Pete LD-1)→チューナー(TC ポリチューン小)→ラインセレクター(BOSS LS-2)→【クリーンチャンネル&ドライブチャンネル】→ディレイ&リバーブ (SA COLLIDER)→アンプのリターン

・【クリーンチャンネル】コンプ(TC グラビティ小)→プリアンプ(Verocity 13CL小)→マルチ(ZOOM MS70CDR)

・【ドライブチャンネル】ディストーション&オーバードライブ※ラインレベル (Strymon Riverside)

以上。

クリーンチャンネルの要はVerocity 13CL。ダメ元でショップ経由でミニサイズ頼んだら爆速で実現していただいたもの。さすがVerocity。もはやユーザーフレンドリーとかいう次元じゃない。アウトはアンプのリターン差しに限定してもらった。マジックテープ固定前提なので塗装もなし。
こんなサイズなのに繋ぐとバッチリチューブアンプのクリーンサウンド。JC-120愛好家以外は誰でも好きな音のはず。前段のコンプは浅め。後段のマルチは軽めのノイズリダクションとスプリングリバーブ。

ドライブチャンネルはRiversideのみ。
クランチ~ハイゲインディストーションまで幅広く対応。プリセット機能で実質2ch。ノイズゲート付き。インスト・ラインレベル両対応。
恐ろしいのがドライブツマミがどこの位置でも抜群に良い使える音。3Sのストラトでも鬼のハイゲインサウンド作成可能。もう他の歪み試す気も無くなった。

パワーサプライは色々悩んだ末に結局ペダルパワー2。
ノイズが明らかに減った。サウンドクオリティの向上は不明。多分そう簡単に壊れないだろうという安心感はプライスレス。 
電源ケーブルはオヤイデ。音は純正ケーブルに比べて特に変わったとは感じない(糞耳)。
DCケーブルもすべてオヤイデ。音に関してはノーコメント。

他のエフェクター類
・Pete Cornish LD-1 / バッファー。アクティブのギター使ってる時は完全に気分を盛り上げるためのお守りと化していたが、メインギターがパッシブのストラトタイプになってから繋ぐと明らかに音が変わる。本当はボードの出口にも置いて2台で使うと最高らしい。富豪か。

・ちっちゃいポリチューン / チューニングは大事。省スペース。実は挙動がおかしい。全弦同時チューニング機能使うと6弦だけ絶対反応しない。

・BOSS LS-2 / 世の中にスイッチャー、ラインセレクターが溢れてもこいつの代替品は無し。切り替えノイズ無し。便利なチャンネル毎のボリュームコントロール。いつものボス筐体。名機。繋ぐと音痩せするとか言う人も居るが耳が良くて羨ましい。

・Source Audio COLLIDER / ディレイとリバーブの複合機。独立使用可能。高音質、多機能、省スペース。PC接続&専用アプリでエディット可能。日本ではマイナー扱いだが世界規模ではかなりの人気ブランド。

アマチュアバンドマンなので持ち運びの容易さと音質の両立が課題だったが数年かけて理想が出来上がった。

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