2020年7月6日月曜日

Kawasaki Z250SL



20代前半から5年乗ったKawasaki Ninja250Rにサヨナラ。
自分のバイクとしては初めて買った1台なのでとてもお世話になった。
大ヒットした理由がよく分かる乗りやすいバイクだった。


という事で乗り換え。
Kawasaki Z250SL 2017モデル。
発表されてからずっと気になっていたが気がついたら生産終了。中古でたまたまコンディション良好な1台が出たので迷わず購入した。

140キロ台の鬼のような軽量さにオフ車ベースの単気筒エンジン。
車体は125ccクラスの大きさだろうか。取り回しの良さが素晴らしい。

カタログ上の馬力はNinja250Rに劣るが、20キロ近く軽いこともあり、断然こちらの方が速く感じる。劣るのは最高速だけだろう。

購入した時点でヨシムラのスリップオンマフラーとナイトロンリアサスを搭載したありがたい仕様だった。

音は意外とでかい。


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250ccでも単気筒だからか結構爆音。 #kawasaki #z250sl #ヨシムラ

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これまでの耕運機のようなサウンドと違い、一般的に思い浮かぶバイクの音になった。

エンジンの振動はなかなか激しい。
ETC付けたので高速も走ったが、追い越し車線使うレベルで加速すると吐き気を催すレベルで震える。

走りはスパルタンで、軽量さと値段から初心者向けだと言っている人もいるがこれに多分乗ったこと無い人だろう。
クラッチワークもシビアで雑に繋げばガクガクするし、
発進時はスロットルの加減を間違えると簡単にエンストする。
エンジンブレーキも強烈。ブレーキの効きもめちゃくちゃ良い。
回転数が3000を切ると機嫌が悪くなりガタガタし始める。
徐行するには半クラッチが必須となる。
のんびりトコトコツーリングとか考えてはいけない。

だがトータルで考えるとめちゃくちゃ楽しい。
長距離乗ると疲れるがその分楽しさと充実感がある。

 買ったのは12月。とりあえず半年乗ったが不満らしい不満は無い。
恐らく排ガス規制の影響だろうが、こんないいバイクが生産終了とは勿体無い。

2020年7月5日日曜日

Darkglass Electronics / ALPHA·OMEGA 900 レビュー


ベースアンプ。トランジスタ、最大900ワット。
はっきり言って値段は高め。に見えるが...



これ1台で

・900ワットのグライコ付きトランジスタアンプ
・同社ALPHA·OMEGAディストーション
・同社コンプペダル同等クオリティの1ノブコンプレッサー

が一緒になっているので、よくよく考えるとそんなに高いと思わない。
エフェクター1台でも結構なお値段のブランドなので。

一見すると複雑そうに見えるコントロール部だが、
ディストーション回路を使用しなければグライコと音量しか触るポイントは無い。
こう見えて直感的に音作りが可能。

グライコはベーシストが多用するポイントにセッティングされており扱いやすい。
最大900ワットを誇るパワーアンプは5弦ベースを使用しても余裕の再生。あとはキャビが余裕あればなんの問題もなし。

コンプレッサーは1ノブなのでさすがに細かいセッティングはできないが、
最小でも最大でもちゃんと使える音に仕上がっており、ノイズの増加も感じられない。

最大の売りであるディストーション回路、これはもう好きな人は好きで嫌いな人は嫌いのわかりやすい音。
驚くのはバンドアンサンブルでの馴染み方。
ベース用の歪みあるあるなのだが、歪ませた途端にアンサンブルに埋もれ、
BLENDした原音だけしか聞こえないというパターン...。
このアンプの歪みは歪んだままちゃんと抜けてくる。
かといって他の楽器の邪魔をするような音ではなく(もちろん音作り次第)、ベーシストにとっても他の楽器のプレイヤー、観客にとっても心地よく激しく歪む。

昔はマークベースの500ワットのアンプとエフェクトボードを持ち歩いていたが、
これを買ってからはこれと付属フットスイッチ、クリップチューナーだけで完結するようになった。

重量は約3キロ。素晴らしい。

ラインアウト(DIアウト)にはポスト、プリ2種類を用意、
ポストDIアウト使用時にはキャビネットシミュレーションを使用可能。(ヘッドフォンアウトでも使用可能)
PCと接続してIRの使用も可能だ。

自宅でもライブでも大活躍中である。

小出力のチューブアンプのようなアンプが唸るドライブ感はさすがに再現できないが、
それを求めなければ非常に良い選択肢になると思う。

2020年7月3日金曜日

エフェクターボード2020



バンド活動自粛中なのでひたすら家でギター弾くオッサンと化した。

エフェクターボードの公開なんて音のネタバラシだからバンド本格的に活動したらやめようと思っていたのだが、活動止まってるならいいかと。

セッティングの備忘録も兼ねて。

シグナルチェイン

ワウ(Dunlop JP-95/完全に自宅用)→バッファー(Pete LD-1)→チューナー(TC ポリチューン小)→ラインセレクター(BOSS LS-2)→【クリーンチャンネル&ドライブチャンネル】→ディレイ&リバーブ (SA COLLIDER)→アンプのリターン

・【クリーンチャンネル】コンプ(TC グラビティ小)→プリアンプ(Verocity 13CL小)→マルチ(ZOOM MS70CDR)

・【ドライブチャンネル】ディストーション&オーバードライブ※ラインレベル (Strymon Riverside)

以上。

クリーンチャンネルの要はVerocity 13CL。ダメ元でショップ経由でミニサイズ頼んだら爆速で実現していただいたもの。さすがVerocity。もはやユーザーフレンドリーとかいう次元じゃない。アウトはアンプのリターン差しに限定してもらった。マジックテープ固定前提なので塗装もなし。
こんなサイズなのに繋ぐとバッチリチューブアンプのクリーンサウンド。JC-120愛好家以外は誰でも好きな音のはず。前段のコンプは浅め。後段のマルチは軽めのノイズリダクションとスプリングリバーブ。

ドライブチャンネルはRiversideのみ。
クランチ~ハイゲインディストーションまで幅広く対応。プリセット機能で実質2ch。ノイズゲート付き。インスト・ラインレベル両対応。
恐ろしいのがドライブツマミがどこの位置でも抜群に良い使える音。3Sのストラトでも鬼のハイゲインサウンド作成可能。もう他の歪み試す気も無くなった。

パワーサプライは色々悩んだ末に結局ペダルパワー2。
ノイズが明らかに減った。サウンドクオリティの向上は不明。多分そう簡単に壊れないだろうという安心感はプライスレス。 
電源ケーブルはオヤイデ。音は純正ケーブルに比べて特に変わったとは感じない(糞耳)。
DCケーブルもすべてオヤイデ。音に関してはノーコメント。

他のエフェクター類
・Pete Cornish LD-1 / バッファー。アクティブのギター使ってる時は完全に気分を盛り上げるためのお守りと化していたが、メインギターがパッシブのストラトタイプになってから繋ぐと明らかに音が変わる。本当はボードの出口にも置いて2台で使うと最高らしい。富豪か。

・ちっちゃいポリチューン / チューニングは大事。省スペース。実は挙動がおかしい。全弦同時チューニング機能使うと6弦だけ絶対反応しない。

・BOSS LS-2 / 世の中にスイッチャー、ラインセレクターが溢れてもこいつの代替品は無し。切り替えノイズ無し。便利なチャンネル毎のボリュームコントロール。いつものボス筐体。名機。繋ぐと音痩せするとか言う人も居るが耳が良くて羨ましい。

・Source Audio COLLIDER / ディレイとリバーブの複合機。独立使用可能。高音質、多機能、省スペース。PC接続&専用アプリでエディット可能。日本ではマイナー扱いだが世界規模ではかなりの人気ブランド。

アマチュアバンドマンなので持ち運びの容易さと音質の両立が課題だったが数年かけて理想が出来上がった。

2019年12月5日木曜日

続・ギターをリペアに出した話

メインギターのフリーダムSTタイプ

懲りずにまたリペアに出したのでした。

今回の内容は

・ピックアップ交換(Fender GEN4 noiseless)
・上記に伴うピックアップザクリ掘り足し
・ピックガード制作

今回も「MT Guitarworks」さんにお世話になりました。

以下転載







そう、ピックアップ自体の厚みがありすぎて無加工で搭載できなかったのである。 
色々な改造を自分自身で行ってきたが、さすがに木工関係はリスクが大きいのでパス。
餅は餅屋ということでプロにお任せすることにした。 

ついでに日焼けして縮みまくり、もはや市場に存在しない独自のカラーと化していたピックガードも交換。 素晴らしい仕上がりとなった。

ピックアップはFender純正のノイズレス。GEN4はアメリカンエリートに付いてるやつ。 音はヴィンテージストラトとは程遠いが、ストラトらしい繊細さはそのままに「一般的なハムバッカー」と同レベルまでノイズが減った。
パワーも幅広いジャンル対応型の「ややハイパワー」くらい。この辺のバランスの良さはさすがフェンダー純正。 
ノイズレスという名称のせいでノイズ皆無なのかと思われがちなピックアップだが、構造上「一般的なハムバッカー」と同レベルになるだけである。 
それでもシングルよりは大幅にノイズが減るので非常に有効である。

 今回のリペアで更にストラトでハイゲインおじさんの強力な武器となった。


2019年9月6日金曜日

La Bella / The Bender 【10-46】 弦

La Bella / The Bender
La Bella / The Bender
弦だ。

気になって買ってからずっと放置してたのでパッケージが汚い。
なんか1960年代から70年代の弦のレシピを再現したらしい。
つまりヴィンテージリイシュー弦だ。

La Bella弦はベーシストには割とお馴染みなのだが、
ギタリスト界では影が薄い。
他社弦のOEM生産も行う大手メーカーである。



ロックンロール!

この弦はピュアニッケル弦、ゲージは10-46。


中身。ボールエンドに色付けがされている。
ダダリオとは色の組み合わせが異なるので注意。

ここまでやっておいて貼った後のギターの画像を撮り忘れた。
が、別に外見上の変化は何もないので問題無し。

他社のピュアニッケル弦同様、張りたての音が既にちょっと暗い。
ダダリオやアーニーボールに慣れていると違和感がすごいと思う。

音的には程良い粒の揃い方をする。どこかの弦の音が飛び抜ける事は無い。
スライドするとちょっとだけ指にザラつく感じがする。
単音を弾いた時に少し太さを感じる。中域がやや強調されているのだろうか。

弦のコンセプト通り、クリーン~オーバードライブ、ファズ系サウンドが合う。
メタラーはそもそも買わないと思うので問題無し。

ここまで書いたが、これ一般的なピュアニッケル弦の感想じゃないか。

という事で弦のレビューは余程変わった物でない限り難しいという事が判明した。

とりあえずギターもパーツもエフェクターもヴィンテージ系で拘っている人はせっかくなので弦もヴィンテージ系で統一しましょう。

という用途の弦ということで良いと思う。


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La Bella The Bender 【10-46】 B1046 REGULAR エレキ弦
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2019年9月4日水曜日

ギターをリペアに出した話

メインギターで使っているフリーダムのストラトタイプ。
今年の春にリペアに出したのでその感想を。

リペア内容は

・フレット交換とそれに伴う指板塗装
・ナット交換
・ホイールロッド増設

以上。

リペアでお世話になったのは「MT Guitarworks」さん。

工房のTwitterでリペア工程を掲載していただいたので以下転載。(手抜き)







以上だ。

リペアが完了して弾いてみたが、もはや別の楽器と化していた。素晴らしい。
フレットは記載の通りジェスカーの特大ステンレス。ジャクソンギターに匹敵するサイズ。
高さも横幅もあるので軽いタッチで弾ける上にスライド時の滑らかさも凄い。
そしてステンレス。実は初めてステンレスフレットを採用したが、とにかく曇らない。傷が付かない、磨きたてのスベスベ感が続く。恐ろしい。

音の変化も凄い。明らかに音のレスポンスが向上して硬質的で明るい音に。
これは確かに好みが分かれる音。

ナットはグラフテック製に。1週間も弾いていたらチューニングが全然狂わなくなった。
ブリッジサドルもグラフテック製なのでサスティーンが更に向上して弦が切れる心配が無くなった。嬉しい。

そして仕上げのホイールロッド。今まではトラスロッド調整のためにネックを外す必要があったがこれでネックエンドからいつでも調整可能だ。

中古で買ったが故に仕様に突っ込みどころが多かったこのギターだが、
今回のリペアで理想のギターに変化した。フリーダムの目指す音には遠ざかったと思うが。

ちなみにこのギターはPUをSuhrのMLに変更し、コンデンサーに鵺のBIANCOをブチ込んでいる。

ヴィンテージとは程遠いモダンストラトに仕上がった。

MT Guitarworksさん素晴らしい仕事をしていただきありがとうございました。



2019年9月3日火曜日

Musicman / Bongo 5st HH レビュー

悪ノリで購入してから数ヶ月経ったのでレビュー。

Musicman / Bongo 5st HH
Musicman / Bongo 5st HH

トイレだの便器だの酷いアダ名でお馴染みのMusicmanベース、Bongo。
同社ではStingrayベースが定番。Stingrayはパンクからメタル、プログレまで幅広いファンの居るベース。

BongoはBMWデザインチームによる先進的で人間工学的なデザインを採用している。
その結果が写真の通りの丸っこいボディ。

ヘッド形状も独特。

※メーカーサイトより転載

この人間工学ボディだが、座って弾くと正直ちょっと弾きにくい。
が、ちょっとストラップを短めにして立って弾くと恐ろしい程身体にフィットする。
そして軽い。ヘッドは落ちない。

スペックの中で注目すべきポイントをメーカーサイトから抜粋する。

・Scale Length 34" (86.4 cm)

スケールは34インチ。フェンダージャズベと同様。
多弦ベースでは35インチが流行しているがやはり演奏性は34インチの方が高い。
ちなみに弦は表通しのみ。

・Frets 24 - High profile, wide

ベースではちょっと珍しい24フレット仕様。
ボディが小さめな事もあり、ネックがやたら長く感じる。

・Body Wood Basswood

ボディ材はまさかのバスウッド。
これは驚く人も多い。ギターならまだしも、硬質重厚な木材が好まれるベース界において真逆のキャラクターを持つバスウッドを採用。

・Controls 4-band active preamp; vol, bridge/neck pickup balance, treble, high-mid, low-mid, bass, 4-band active preamp; vol, bridge/neck pickup balance, magnetic

コントロール類。アクティブならではの幅の広さ。
ミドルは流行の周波数帯を弄れるタイプではなくハイローで固定。
ちなみに18V仕様である。9V電池が2つ必要だ。

・Pickups Optional - Dual Humbucking with Neodymium magnets

ピックアップはMusicmanお馴染みのハムバッカーを2基搭載。
ただStingrayと異なりネオジウムマグネット仕様である。
(ニューモデルのStingrayは同様のPUを採用している)

・Neck Wood Select maple neck

ネックはメイプル。流行のカーボン補強や硬い木材とのラミネート等は行っていない。
買ったモデルはグロスブラックカラーだがネックとヘッドはサテン仕上げになっていた。
日本の湿度事情を考えるとやっぱり音質は犠牲になるかもしれないが補強やラミネートはして欲しいところ。予想通りやや反りやすい。

気になるポイントは以上。

サウンドに関しては想像通りハイパワーアクティブサウンド。
木の鳴りなど完全に無視したある意味次世代の音を出す。
ボディ材がバスウッドというのもハイパワーなピックアップとワイドレンジなプリアンプのサウンドを最大限に活かすためなのかもしれない。
当たり前だがノイズも少ない。エフェクターを多用する人にも嬉しい。

同社のStingrayと比較すると、あちらが切れ味のあるドンシャリサウンド、Bongoは全帯域がドバっと襲いかかかるようなサウンドだ。
プリアンプのEQの効きも非常に良いのでStingrayより幅広いジャンルに対応できそうな気がする。
34インチだが5弦の音も非常にハッキリとしていて聴き取りやすい。
34インチの5弦ベースを何本か弾いたが、やはり他の弦との音量差があったり音程感がボヤけていたりと問題のあるベースが多かった。
このスペックからは考えられないほどしっかりと5弦が使える仕上がりになっていた。
ハイパワーではあるがもちろんクリーンセッティングで歪んでしまうような事はない。

そしてとにかく弾きやすい。特に立って演奏する時。
軽い、バランス良い、フィット感良いと極上の弾き心地。

当たり前だがパッシブベース特有の木が悲鳴を上げるようなベースの音は作れない。

巨大な武器を使う女子のようなベースだ。


一般的な5弦ベースのイメージ

Bongoのイメージ
そのきれいな顔をフッ飛ばしてやるぜ!


このスペックのベースで定価30万円超えは正直どうなのかと思っていたが、
演奏性の高さ、サウンドの汎用性の高さ、見慣れるとキュートな外見。
間違いなく買ってよかった1本だ。

自分が買ったときは代理店変更の云々があり超安かったがさすがにもう売り切れた模様。

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