今回もカバー動画。(実は割と派手に演奏ミスってる...)
一時期は女性ボーカルメタルコアバンドとして頂点を狙えた気がするバンド、アゴニスト。
この曲が収録されているアルバム「Prisoners」まで在籍したボーカリストのアリッサは2014年にみんな大好きアーチ・エネミーへ移籍。以降は別のボーカリストで新体制となった。
アリッサのクリーンボイスが個人的にかなり好きだったので、アーチ・エネミーでそれが活かされないのはちょっと勿体無い感あるけどまあバンドの意向なら仕方ないよね。
アリッサ在籍期のアルバム中、特にお気に入りなのは2枚目のフルアルバムである「Lullabies For The Dormant Mind」。過激さと美しさが見事なバランスで融合した神アルバムだった。
新体制となってからのアルバムも聴いているが、別のバンドだと思えばとても良い。
今回の動画で使用したギターはIbanez RGA121 だったもの。現在はドロップD用に使っている。
日本製のRGAモデルでボディは軽量、面倒なトレモロ無し、という事でとても扱いやすいモデル。
買ったときはボディカラーがTKFカラー(黒めのオイルフィニッシュみたいな)だったので、あまりに地味すぎると思い車用のラッピングシートで偏光カーボンカラーに変えた。
ラッピングから結構時間は経っているが、劣化などは特になし。すごい。
その他の改造箇所として、コントロールを1Volのみ、セレクターをトグル3wayに変更。
ピックアップはリアが「DP161 STEVE'S SPECIAL」、フロントが「DP156 HUMBUCKER FROM HELL」。どっちもディマジオ。
DP161は割とドンシャリ系ハイパワーピックアップで、一時期はジョン・ペトルーシも使っていたモデル。
深い歪みとの相性が本当に良く、きらびやかなサウンドはコイルタップしてクリーントーンで使うとめちゃくちゃ良い感じに鳴る。
DP156は"HUMBUCKER FROM HELL"なんて物騒なモデル名ではあるが、デスメタルな音になるわけではなく、シングルコイルのサウンドを目指したモデル。
「亡者の叫び声のような高音」が出そうなことから"HUMBUCKER FROM HELL"なんだとか。(リアポジションで使わないと叫び声感出ないかも。)
弾いてみると、シングルコイルのサウンドとは違うけど確かに高音は良く出る。
このギターではフロントに付けているが、歪ませた単音弾きの音が割と好み。シングルコイルのサウンドとは違うけど。(←重要)
そういえば同社のEJ CUSTOMってコンセプト同じだった気がする。弾いたことは無い。
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