2019年1月30日水曜日

普段聴いているもの紹介:ASPIDISTRAFLY

連日レビュー続きだったので小休止。

決してネタが尽きた訳ではない。

ということで不定期に普段聞いているアーティストなどを紹介したい。

今回はこちら。

ASPIDISTRAFLY


アーティスト表記が全部大文字だったり頭だけ大文字だったり見る場所によって違うのはなんなんだろうか...。

ASPIDISTRAFLYはシンガポールを拠点とする男女二人組のユニット。読みはアスピディストラフライ。
ジャンルとしてはアンビエントフォーク。(公式)

この手のジャンルは暗さとか悲しさとかネガティブ方面の感情を揺さぶるような作風のアーティストが多いが、彼等は少し違う。

ピアノとギターなどによるアコースティクな面が多くフューチャーされており、そのお陰か全体的に優しくノスタルジックな雰囲気に包まれている。
もちろん電子楽器も登場するが、空間を包み込むような使い方(ボキャ貧)で非常に心地良い。

ボーカリストのApril Lee嬢の歌声も完全にマッチしている。
一般的にはアンビエント系の楽曲は浮遊感を最優先してあまりキャッチーになりすぎないボーカルメロディが多い気がする(シューゲイザーとかドリーム・ポップにも通じる)中、ASPIDISTRAFLYはメロディが強い。

もちろん所謂J-POPのようなメロディありきの音楽ではないが、浮遊感を持ちながらもときどきグサッと耳に残るメロディで溢れている。

自分が所有しているアルバムは2枚。買うなら↓のバンドキャンプがオススメ。要Paypal。



というか多分まだ2枚しかなさそう。

とりあえず沢山聴いてみたいという人は↓サウンドクラウドへ。



以上。

0 件のコメント:

コメントを投稿