外見はシンプルな3ノブのコンプレッサー。
スマホアプリ「TonePrint」連携でアーティストやメーカーの作ったプリセットの読み込みが可能。もちろんプリセットの自作も可。
読み込むプリセットによってノブの役割も変化する。
ギター用エフェクターのカテゴリだが、プリセット変更でベース等にも使用可能。(同社のベース用コンプの存在意義とは...。)
アプリ連携無しのデフォルトの状態ではプリセット変更などは不可。
HYPERGRAVITYの大きいサイズではブレンドのツマミとプリセットを変更できるピンスイッチが搭載されている。
大きいサイズの物は弾いたことが無いが、恐らく音質に大きな違いは無いかと。
出荷時には「HyperGravity Default」というプリセットが設定されている。
デフォルトに相応しい透明感のあるワイドレンジなコンプサウンド。とにかくジャンルを問わず扱いやすい。3ノブだけの簡単操作でハードなコンプから所謂ラック系のナチュラルコンプまで幅広く作れる。
色々なプリセットを試して結局デフォルトに戻る人も多いかもしれない。
中古で買った人はもしかしたらデフォルトがデフォルトで無い可能性もあるので注意が必要だと思う。
とりあえずコンプ欲しい、デジタル・アナログのコダワリは無い、できれば小さいのが良い。
って人には最高の1台になるはず。新品でも1万円ちょっと。安い。
デジタルなので電源周り適当にやるとノイズもりもり森鴎外になるかも。
素直にアイソレートされたパワーサプライ買いましょう。
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