Suhrのギターを買うお金は無いのでシェクターのストラトタイプにピックアップだけ載せてみた。
PUカバーはALL PARTS製に交換済。
ストラトはPU交換したのかどうか外見じゃ全く分からない。
SuhrのピックアップはV50、V60、V70という各ストラトの年代を意識したモデルと(確か)V60ベースのマイケル・ランドウモデルMLが存在する。
今回買ったV70は70年台、丁度ハードロック的な音楽が登場した頃だそうで、
このモデルも歪みを意識した物になっているとか。(多分)
という割には直流抵抗は3ポジションとも5.8KΩと高くない。
クリーントーンはちゃんとシングル系の音。少し高域がが強く感じるが耳に痛いほどでは無く調度良い。写真では分かりにくいがランダムポールピース構造。このギターは指板が300R程度とフラットだが意外にも各弦の音量差は感じない。
気になる歪みとの相性はやっぱり良い。
先にややハイゲインなディストーションで試したが、シングルコイル特有のピッキングへの追従性、両手のニュアンスを全開にアウトプットするレンジの広さが実に気持ちが良く、アンサンブルでの音抜けに期待できる。
ただ、普通のシングルコイルなので当たり前にノイズは多い。リアPUでガンガン歪ませるならトーンが効くようにして少し絞った方がノイズも減るし音の太さもプラスされて良いかも。
特別ハイパワーに作られている訳では無いので、
歪ませるなら超ハイゲインよりはクランチ~一般的なディストーションまでが合いそう。
メーカーの説明にもある通り、メタルよりはハードロック寄りかと。
普通にクリーントーンも良いのでジャンルは問わず。
良いピックアップの部類には入るが、個人的にはML(スタンダード)の方が好きかな。
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